ゆびとんぼ

 前のエントリーにあるように、航空宇宙工学科の鈴木真二教授から撮影の見学のお誘いを受けたきっかけというのは……

 まず、私の朝日新聞の日曜の連載をご覧になった「しげる」さんから、私のプライベートなブログの方にコメントを頂戴しました。そこで牛乳パックと綿棒で作る「ゆびとんぼ」なるものをご紹介いただいたんですね。

 そこで、ぱっと思いついたのが鈴木先生。先生は筋金入りの飛行機好きで、今の趣味も紙飛行機。そんな飛行機オタクマニアの話も書いた小型自動飛行ロボットのエントリーをお返事に入れたのです。そしたら「しげる」さんが、鈴木先生にコンタクトをとられ、先生に「ゆびとんぼ」をプレゼント。その経緯を鈴木先生からメールで伺い、上のお誘いがあった、という次第です。

 その「しげる」さんが鈴木先生にプレゼントした「ゆびとんぼ」、先生経由でいただいていしまいました。ありがとうございます〜。それが上の写真です。鈴木先生からゆびとんぼを頂いたとき、実際に飛ばしてくださったのですが……さすがです! かるーく数メートル飛んでいきました。私がやっても、数十センチで「ぼた」と落ちてしまうのに〜。さすが紙ヒコーキ博物館名誉館長。「飛ばしもの」はなんでもお上手なのでは、と見た。私もその後、練習しまして(何をしているんだか! でも、楽しいんです)少しは飛距離が増すようになりましたが、どうしてもまっすぐ飛んでいきません。なんか、くるーっと回って落ちてしまうんですよね。まだまだ特訓・試行錯誤が必要なようです。

 その「ゆびとんぼ」の作り方はこちら。型紙もあります。素材が軽いもの(基本的に紙ですから)で、竹とんぼよりも安全で作りやすい。小さいお子さんも喜ぶのではないかな〜と思います。

 それにしても、ネットを通じてこのように人と人が繋がっていき、新しい世界を知ることができるって嬉しいものです。