7月3日を予定、「合気道と力学」

こんにちは。ご無沙汰しています。
今日は、7月に予定している「合気道と力学」の準備状況をご報告します。


震災による影響で、
工学部の授業開始が1カ月遅れたこともあり、
実験準備もなかなか整わず、やっと5月27日にトライアルの実験が実施できました。


機械系のオープンハウスの「研究室公開」とも連動して、
合気道の解析を実施。
筋骨格の動きや、力をモニターし、それを計算してほぼ同時に視覚的に見せるシステム。
 中村仁彦教授・研究室のほぼ10年の力作です。


これまでにも、「アインシュタインの眼」などのメディアにも出演、
太極拳や、タップダンス、ウォーキングなどの解析をされた実績もあります。


今回は、我らが広報室委員でもある、合気道準師範の木村先生(原子力国際専攻 準教授)の動きをモニター。
中村研究室のみなさんにも、ずいぶん、力をいれて実験して頂きました。
 本当にありがとうございました。


実験の様子を少しだけこちらから。(ちょっと生々しい画像はご勘弁を・・・)



また、途中経過や詳細なご案内も順次していきますので、
お楽しみに!!