11/19 建築のデザイン/キャンパスの空間を開催しました!
かなり残念な雨の中でしたが、千葉准教授による、東大テクノサイエンスカフェを11/19に開催しました。
いつも開催している、Tloungeのある工学部11号館ではなく、千葉先生のご提案で、歴史のある工学部1号館での開催となりました。いらしていただいた60名のみなさま、足もとの悪い中、ありがとうございました。
千葉先生の御講演では、今回のチラシにも採用した先生の作品群の説明がありました。建築のデザインが、白紙の状態からどんな風に形をなしていくのか、リアルな経過とともに、わかりやすく、魅力的にお話しいただきました。1号館 講評室での講演はこんな感じでした。
・ハロウィーインのカボチャをイメージして作った建物。
・所さんという方のデザインした OUT
横から見ると、 トコロになっていて、ご本人が記念撮影。
・盲導犬と人が集う、富士山ふもとのオープンスペース。
そして、建物をフォローする、という言葉を実践される
エコサイクリングのイベント開催&ご自身での参加。
デザインや建築をめぐる先生の生き様にも触れた気がしました。
工学部1号館図書館にあるヴィーナス像のうんちく。
歴史ある1号館の15号講義室。
東大キャンパスの木々。(ごめんなさい、スゴイ雨だったので外の写真はご勘弁を)
本が並ぶイメージを具現化した中央図書館のデザイン。
先生の語られるエピソードが、とても興味深かったです。
意外と地味な仕事の積み重ね・・とおっしゃっていましたが、できたデザインのカッコよさ、その奥深さに”惚れた!!”という感想もいただきました。
(先生ご自身も、モノトーンの服に身を包み、いつも、とても素敵なんです・・)
何回かテクノサイエンスカフェ二ご参加いただき、
今回で、学生証のスタンプも3つ、という方もちらほら。
少しでも、若い世代に工学の魅力、伝えていきたいと思っています。
次回は、12/23のオープンキャンパスを経て、
おそらく、3月頃の開催になる予定です。
少し間が空きますが、また次回ご参加いただければ幸いです。