東京大学新聞「ひと」欄

 私事で恐縮ですが、10月2日号の東京大学新聞社さんの「ひと」欄で、私、内田を取りあげていただきました。
  ひと 内田麻理香さん(工学部広報室特任教員) 主婦の視点で科学広める
 素敵な記事を書いてくださって光栄です。ありがとうございました。……それにしても大爆笑顔でお恥ずかしい限り。

「……思い通りに行かない時こそ、面白いきっかけがある。
うまくいかなくてもあきらめずに自分の道を模索してほしい」
と、学生にエールを送る。

なーんて、格好いいことを書いていただいたのですが、私自身が実際「思い通りに行かない最中」「苦しいとき」はそうは思えないんですよね。あとでふりかえってみたら「なんだ、結局良かったじゃない」というパターンばかりで。というわけで、この言葉はいつも自分に言い聞かせているものでもあるんです。大変な真っ最中にそう思えるようになると良いんですけどね。