シンポジウム「安全安心社会には何が必要か?」
東京大学130周年記念事業のひとつとして、東京大学・JR東日本安全安心工学総括講座シンポジウム「安全安心社会には何が必要か?」が開催されます。
シンポジウムのプログラムの詳細、申し込み方法についてはこちら(pdf)をご覧ください。定員800名(先着順)、無料です。
工学系の関係者としては、「『安全・安心工学』といえばこの人!」の堀井秀之教授(広報室長デス)が講演されます。また、記念講演は「失敗学」の教祖、じゃなかった、創始者である工学系出身の東大名誉教授、畑村洋太郎先生(現・工学院大学教授)が! 堀井先生曰く、「中尾先生の話も面白いけど、ボスである畑村先生はすごいよ〜」とのこと。どうすごいのか、確かめなければ、ですね。そして小宮山宏総長のお話もあります〜。
法学政治学研究科の城山英明教授、そして生産技術研究所の野城智也教授の講演もあるので、学際的な話が楽しめるかと思います。どうかご期待ください。僭越ながら、私が司会をさせていただきます……こちらはどうか期待なさらないでください。
そして会場は安田講堂。安田講堂は登るためだけにあるんじゃないんです*1、中でちゃんと講演もできるんです。卒業式もできるんです。保健センター他もあるんです。
さて、畑村洋太郎先生といえば失敗学の方で有名ですが、私が最初に畑村先生の著書に触れたのはこちら。
- 作者: 畑村洋太郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/09/08
- メディア: 単行本
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