新年度!新体制!

  
 年度末に忙殺されているうちに、4月に入ってしまいましたね。もう今年も3ヶ月過ぎてしまったのですか……。というぼやきは横に置いて、と。東京大学工学部・工学系研究科は執行部が代わり、新体制となりました。前年度までの

  • 松本洋一郎教授(前研究科長・機械工学科)
  • 影山和郎教授(前副研究科長・システム創成学科)
  • 保立和夫教授(前副研究科長・電子工学科)

から

  • 保立和夫教授(学部長/研究科長・電気電子工学科)
  • 北森武彦教授(副研究科長・応用化学科)
  • 堀井秀之教授(副研究科長・社会基盤学科)

へ。上の写真は左から保立先生・北森先生・堀井先生。*1
 副研究科長になった北森先生は、かつての私の担当教官(頭が上がらない!)。そして、堀井先生もこのブログにたびたび登場している元・広報室長(これまた頭が上がらない!)。工学部の生き字引である調査室のKさんは、先生方を「ブルドーザー系」「ジェントルマン系」と分類されることも。で、Kさん曰く「北森先生は典型的ブルドーザー系、堀井先生は典型的ジェントルマン系よね〜」と。これは私もナットク。

 そして、前研究科長の松本先生はKさんお墨付きのジェントルマン系。ルックスからも物腰からも。ときどき品の良いユーモアを言うところもジェントルマン。今度、先生の研究である「マイクロバブル」の内容も取り上げつつキーワード化します。

 副研究科長のお二人は、元担当教官、上司として存じ上げているものの、新研究科長になられた保立先生とはまともにお話ししたことがない私。で、Kさんに「どちら系ですか?」とお伺いしたら「ん〜保立先生は『お笑い系』!」と断言。わ、新しいカテゴリが〜。近日中に、某ムックで保立先生と鼎談する機会があるので、楽しみにしております。

 というわけで今年度から「お笑い系」学部長に率いられる東大工学部。今後とも引き続きよろしくお願いします! また、前年度から保立先生の所属が変わっていることからもわかるように、学科・研究科の再編成もされています。こちらもご紹介していきたいなと。

*1:北森先生の写真はマイクロ技研株式会社からお借りしました。北森先生曰く「さわやか写真」……自分で言うかな〜。