社会技術って?

screenshot
 9月20日(木)10時〜17時半に「第4回 社会技術研究シンポジウム」が開催されます。詳細、お申し込みはこちらのページまで*1。今回のシンポジウムの代表世話人が広報室長であり社会基盤学の堀井秀之教授となります。開催場所は工学部11号館の講堂です。つまりT loungeのあるスタバのある建物。

 社会技術って聞くと「社会」と「技術」と耳慣れた言葉が重なっているので、思わずスルーしてしまいそうな言葉です。でも実は比較的新しい研究分野なんですよ〜。新しくキーワードも作ってみました。
  社会技術
 シンポジウムの発表セッションのタイトルをざっと眺めるだけでも、私たちの身の回りの「安全」のためには様々なことを解決しなきゃ、ってことがわかるかと思います。それを、自然科学だけでなく、人文、社会科学などあらゆる学問分野を「刀」にして、二刀流、三刀流(どころじゃない?)で解決しよう! というのが「社会技術」なのです。大変そうだけど、幅広くて面白そうな研究分野だと思いません? 何より、私たちの生活にぴったりと密着している話。ご興味のある方はぜひ今回のシンポジウムにいらっしゃってください。
参考:社会技術研究会

*1:タダです、タダ