近接場光

 この日、弥生地区にある工学部9号館の大津研究室にお邪魔してきました。先日、学科長(研究科長)会議で広報室からあれこれ*1お願いしたのですが、それに応じてくださる先生方が何人もいらっしゃるのはほーんとありがたい限りです!
 成瀬誠特任准教授から頂いたメールで「ブログのネタ、著書の提供ができるかもしれません」ということだったので、喜び勇んで出かけたワタクシ。そしたら、なんと、大津教授、成瀬准教授がお待ちで、大津先生自らの研究内容のプレゼンを聞くことができたのでした。だって「近接場光のパイオニア」御自らの講義ですよ〜しかも私一人に対して! 役得、役得。興味深い話が多かったので、また別エントリーにて。そして近接場光キーワード化しました。それに、ブログネタだけにしておくには……という感じだったので、図々しくもお二人に工学部発イベントなどのご相談までさせていただいてしまいました。

 大津先生は著書も多いので、どれを頂戴しようか物色していたのですが(重ね重ね図々しい)、なーんと大量の著書を頂いてしまいました! 持って帰ることができないので学内便でお願いするくらいの量。ほんと、ありがとうございます〜。

 その大津先生の著書の中に、この本があります。

入門レーザー

入門レーザー

 学生時代、レーザーに関わっていた(つもり)の私は、研究室にいた頃、こちらの本を先生か先輩に勧められて入手したのです。今でも持っています〜。で、大津先生に「難しくて、いっぱいいっぱいでしたけど」とお伝えしたところ「あの内容でも難しいですか。」と! いえいえ、それは単に私の頭の出来が悪いという問題でして……。教科書として使われることも多いとのお話でした。

 なぜ工学部広報室が先生方の著書を集めているかの理由もまた改めて書かせていただきます。

*1:図々しくも「ブログのネタがありましたら、ご提供お願いします」なんてものまで!